この記事では2月の冬のクロアチア観光についての平均気温・気候・おすすめの服装についてまとめています。
旅行の際の持ち物や服装の参考に、ぜひ出発前にチェックしてみてください。
クロアチアの2月の天気ポイント
- クロアチアの冬はとても寒い!
- 2月のザグレブの気温は-2℃~6.5℃と東京と比べても大きな差がある
- 雪が降ったり積もる可能性もあるので、防寒対策が必要
平均気温・気候・天気(2021年)
都市 | 2月 最低気温 | 2月 最高気温 | 日の入り |
東京 | 3.3℃ | 14℃ | 17:23 |
ザグレブ | -2℃ | 6.5℃ | 17:20 |
プリトヴィツェ | -4.1℃ | 3.4℃ | 17:25 |
ドブロヴニク | 4℃ | 10℃ | 17:19 |
ザグレブ・プリトヴィツエの気候
クロアチアの冬はとても寒く、特に2月は1年の中でも最も寒い月です。
気温も東京に比べて低く、30分も外を歩けば凍えるほどです。最高気温でも6度前後、日中でも氷点下に落ちる日もあるので、暖かいダウンコート・手袋・マフラーを忘れないようにしましょう。
特に2月は風が冷たいので、分厚いマフラーや帽子があると安心です。ホッカイロやヒートテックなど、かさ張らない防寒グッズを持っていくのもおすすめです。
雪や雨で旧市街の石畳は滑りやすくなる恐れがあるので、しっかりとした歩きやすい靴やブーツを選ぶようにしましょう。寒さに耐えられるように、丈夫な靴を選ぶようにしてくださいね。
私は冬になると、ユニクロのレースアップブーツをよく履きますが、靴底もしっかりしていて滑りにくいので愛用しています。
また冬の間は暗くなるのが早く、午後4時過ぎには日も暮れ始めます。写真に収めたいスポットがある場合は早めに訪れるようにしましょう。
ドブロブニクの気候・冬の注意点
ドブロブニクでに関しては、日本の冬と同じような服装で大丈夫です。
気温や気候は東京とそこまで変わりません。アドリア海沿岸の立地ということもあり、比較的暖かい冬になることが多いです。
一方で気を付けて頂きたいのは「オフシーズンのドブロブニク」での旅行な点。
観光大国クロアチアの人気エリアであるアドリア海沿岸の都市(ドブロブニク・スプリット・ロヴィニなど)は冬の間はお店やレストランを閉めていることが殆どです。
クロアチアに限らずですが、観光地で働くヨーロッパの人々は夏の間にしっかり働き、冬はのんびりと過ごします。夏の繁忙シーズンの間だけ働きにくるクロアチア人も多いので、冬は街の人口も減ってすっかり静かになる観光地も実は多いんです。
行きたかったレストランやお店が開いていない!なんてことにならないよう、冬の間も営業しているかどうか事前に確認するようにしましょう。